●解約率は過去最低、鉄壁の守りを敷きつつMVNOで攻めるドコモ

 大手3キャリアの第3四半期決算が出そろった。全体的な傾向としては、各社とも増収増益が続いている。シンプルにいえば、その理由は収入が増え、出費であるコストを抑えられているからだ。光回線や上位レイヤーのサービスを使うユーザーが増えているのに対し、総務省のガイドラインの影響を受け、新規契約やMNPは減少しているため、いわゆる獲得コストは減少している。

長期契約ユーザーに関しては、今も昔も変わっていない。長期契約ユーザーが大損する仕組みは、相変わらずだ。ソフトバンクは2年前の抱き合わせ端末販売のツケが明確に来てる。
ドコモはバカな海外展開なんぞしなければ他社に追い立てられる心配なんかない。ヨーロッパへのimode展開の失敗、インドでの3Gサービスの失敗でようやく国内回帰したからだと思う。海外事業で失った1兆円以上の投資をエンドユーザ向けへの投資に回せば利用者の繋ぎ止めは容易い。
長期ユーザーを大切にしなさすぎる。俺の家族はボーダフォンから10年以上ずっと使っているが、1月にふと家電量販店にいったらMNPなら2台以上で1台8万円還元するとか言っていたわ。iPhone7の128GBも光加入で一括5千円位。月々2千円位だって。機種変更はって聞いたら通常通りだって。本当にふざけているわ。更新月だから家族でMVNOに乗り換えるつもり。総務省よ、ちゃんと仕事しろ。影でいろいろやっているから徹底的に調べて公表しろ。